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○○市に古くからあるフランス料理の老舗
店内は暗め、落ち着いた中にも陽気な音楽が流れ上品な雰囲気。
その雰囲気にあわせるがごとく客層も若干ハイソな奥様方もチラホラ、またカップルが二組、店の奥のテーブルで静かに談笑している。
店の奥、キッチンカウンターの前には、この店のオーナーと思われるギャルソン(給仕係)がスッと立っており、客の食事具合に気を配る。
しかし今回は、このギャルソンの立ち居振る舞いが気になった。
料理の説明は全てボソボソとつぶやく程度、もう一度聞きなおそうとしても目線はすでに違う方向へと進んでおり、こちらの声は聞こえずといった感じ。
皿の上げ下げも素早く、一見スマートに店内を動き回っているように見えるが、客の食べたあとの皿は見えているが客を見ていないといった感じで自分を中心に動いているように思える。
こんなことがあった。
カトキチのほうにはメインの肉料理を持ってきたとき、相方のほうには大きめの白い皿を置いた。
その皿の上には、また何か違う料理を後で置くのだろうと二人で思っていたら、デザートの時にその皿は何事も無かったように下げられた。
その後、二人であの皿は何に使う皿だったんだろうということになり、話しあいの結果、カトキチのほうの肉料理を二人でとりわけるためにサービスでだしてくれたのかも知れないと言う事に落ち着いた。
それならそうと先に言ってくれればいいのに、そういう説明不足なところもとても残念だった。
「乾いた接客は必要ない、もっとウェットに富んだ接客を希望する。」と言いたいが、このギャルソンが自分のスタイルとして確立しているとするならば、これ以上は多くは語るまい。
またお店の前に前に駐車スペースがあるが、裏にも同じように駐車スペースを用意している。
今回は裏に車を止めたが、車からおりて店に入る際に、店の裏が非常に汚く、食材の空箱が乱雑に溢れるのが自然と目に入り見苦しかった。
食事前にコレをみてしまって、どこに期待ができるというのだろうか?
見えなければ良いと言うわけでは無いが、もう少し整理整頓できないものかとガッカリしてしまった。
それともう一つ、今回座ったのは二人用のテーブル、店内は薄暗くスポットライトが各テーブルを照らす。
大きさは狭くなく、かといって広すぎず調度よい大きさ。
しかし!である。
座ったテーブルの脚、4本のうちの一本がたぶん1センチか2センチほど短いみたいで、テーブルに体重をかけるごとにカタンと傾くのである。
最初は気にも留めなかったが、最後はイライラしっぱなしで、自分の足で傾き防止に努めたぐらい気になった。
席を変わりたい旨を伝えてもいいが、せっかく食べ始めた料理を前にイチイチ席を移動する気にもなれず我慢した。
気になりついでにもう一つ、水をグラスに注いでくれる時のウォーターポットが普通の食堂などにあるプラスチック製の安っぽいポット、、、
どうでもいいことかもしれないが、せっかく非日常的な高価な昼食を楽しみにきているのに、一つひっかかってくると、そういうところも気になってくる始末。
上品・高級な料理と空間・時間を提供するのであれば、そのステージや演出にも気をくばるべきではないだろうか?
久々に辛口な紹介となってしまった。
書きたくないけど、ホントにそう思ったのだからしょうがない
(-ω-;)ウーン
料理についてはどれも「どうすればこんなに魅力的な味がだせるんだろう?」
「この味はどの素材の味だろう?」と、一つ一つの料理の材料は普段食べなれていそうなモノを使っているが、その味付けの元となるモノを、食べながら追求したくなるようなうまい組み合わせ。
盛り付けも見た目美しく綺麗で、そのどれもが素直に美味しい。
自家製パンもバターの香りがとてもよく、暖かくてとても美味しい。
値段設定もフルコースランチはお得感を感じることができた。
色々と好き勝手なことを書いたが、料理が良いだけにとても残念である。
今回は二人でランチを楽しみグラスワインも一杯ずつ飲んで8000円程度、昼飯に8000円も出すのだから普段と違った時間を期待するのもわかっていただけると思う。
値の張る店で失敗すると期待が大きいだけにがっかりする。
数多くあるお店の中、これからもみんなにお気に入りの店となるように、この泉州という大海原に大きな帆を広げボンボヤージュ(出航)してほしいものである。
p(´∇`)q ファイトォ~♪
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